エッジ交換
楽勝気分で始めたが、二個目で頓挫。 ユニットを固定しているボルトのネジ山まで接着剤がたっぷり付いている。 ここまで付ける必要性は無いだろう! もう一個は吸音材がよじれてたし。 ガッカリだよ!JBL!
JBL control1のエッジ交換です。 前回のを見ると、ケースの割り方が載ってない! ので改めて。 ボルトを抜いて、ここをこじると、 簡単に割れます。 ユニットはネジの裏からナット止めなので、ナット回しがあるといいです。 ユニットを外したところ。この周…
音出ししてみました。 …素晴らしい、の一言。明瞭度が上がり、小さな音もくっきりと分かります。まだ3.0chですが、ファントムメナスのオープニングで巨大宇宙船がギョワギョワいいながら画面を横断していくときの移動感、そして音楽の広がり、セリフとの分離…
デケタ! 終わってみて思う、最大のポイントはコーン紙外周部の仕上げですね。ここをきれいにしないとまずい。 次のポイントは接着剤の除去。これでもか!っていうくらい塗ってあるからね。筐体には塗らずに仕上げたけど、箱鳴りが出るようなら考える。 最後…
フレーム側を接着しておしまい。 後はガスケットをつけて、ネジ止めするだけ。あー長かった。いやまだ音出しまで手を抜かずにね。 しかし大変ですよ、これ。どちらかというと手先は器用な方だと自分では思っているけど、液晶バックライト交換並みの難度です…
時間に追われる作業は続く。 エッジとコーンとの形状が一致していないので、密着させないといけない。とはいえ、裏側は指が入る隙間は無い。 そこで写真のように、裏へヘラかコテを差し込み、表から指で押さえつけた。 これを5分間隔で30分。接着剤の量にも…
さて、ここからが問題。 どうやって接着剤を塗るかだ。先にコーン紙側に塗るのが楽だが、そうするとエッジをはめ込む過程で付いてしまう。逆にエッジ側に付けるともっと大変なことに……。 結局写真のように、何も付けずはめこんだエッジを片方へ引っ張り出し…
ここまでやれば文句ないでしょ。 結局周りの金属部分にはシールはがしを使った。そしてコーン紙の端のピロピロはハサミで切った。
新品をセットしてみる。 うーん、コーン周辺のピロピロも取った方が良さそうだ。
ひたすらクリーニング。 もういいんじゃないかな?
ガスケットが取れた状態。 外側があまりきれいに取れていないけど、まあオーケーにする(^-^; あとはきれいにするだけの地道な作業。
取り付け側にあるガスケットを剥がす。 これまたボンド付けなのでキレイに取るのは難しいが、なるたけカッターの刃をフレームに沿わせるように少しずつ削っていく。
あれから毎日シンナーを垂らし続けること一週間。だいぶ柔らかくなってきたので、こじってみるとパックリ取れた! 気長にやるしかないようだ。
ボックスを割るのは、まあ簡単だった。 しかしユニットを固定してあるネジを外しても取れない。 よく見るとボンドで強力に固定してある。ドライバーでこすっても取れない。 しかたないのでシンナーをスポイドで垂らして1日様子を見ることにする。
正解、エッジ。 と言ってもわかんないでしょう。 JBLのスピーカーのコーンエッジって経年変化で朽ちてしまうのです。その修理を頼むとウン万円! よくセーム皮でやったりするみたいだけど、これは一応専門のところからわけてもらったもの。 そのうち報告しま…